■ - ヰ式ログ

仕事場の休憩所で、山本直樹トークが繰り広げられていました。あー、加わりたい！

そういえば、初めて買ったエロマンガが山本直樹だ。僕の父親は大手自動車メーカーの工員だったのですが、なぜかそのメーカーの社内報に森山塔『よい子の性教育』のレビューが。それを読んだ僕はすぐさまバスに乗って、わざわざ自宅から遠い書店まで行ったのでした。社内報にエロマンガってすげえな。

森山塔『よい子の性教育』は初めて買うエロマンガだったし、当時の僕は小学生だったので、さすがにレジへ行くのを躊躇し、カモフラージュをしようと思って一緒に買ったのが、表紙だけ見て何となく面白そうと思った『アップルシード』。今考えると、ぜんぜんカモフラージュになってない。

というような自分語りをうっかりしちゃいそうで、仕事場の山本直樹トークに加われない。でもtwitterならできるよ！

山本直樹の思い出その2。連載初回の『ありがとう』を仕事場の休憩室で読んだ僕は、もういてもたってもいられない気分になって、そのままトイレに駆け込んだのでした。山本直樹に性衝動を刷り込まれたらしい。

山本直樹のマンガは好きなんだけど、近ごろはどのお話も同じような気がしちゃって、なかなか購読意欲につながらない。いや、その同じような雰囲気は好きだし、読めば面白いとは思うんだろうけどなー。『破戒』と『安住の地』が未読で気になる。

@yuhgi_persoon 初回は「主人公の家に不良らが乗り込んできて好き放題する」というお話だったような。薬漬けにされて放心状態の姉と、写真をネタに強要される妹がー！　それが一般誌に載っていて、さらに仕事場で読んでるという背徳感によって、僕の中のタカマルが高められたようです。