12:41

狭い意味を表す語が、どんどん拡大解釈される課程を考えてみる。例えば「百合」という語が生まれたとする。その語がある程度知られると、明らかに「百合」ではないが「百合」の意味の一部が見出せるような状態を、笑いのネタとして「百合」と言う人が現れる。

12:42

笑いは、場の持つ意味や文脈の前後がずれてしまったにも関わらず、それが何となくつながったときに発生する。例えばダジャレは、意味は異なるのに発音が似ているので何となくつながったように思えて、それが笑いとなる。

12:48

「百合」ではないという意図の下で、あくまで笑いのネタとして発言されているのに、「百合」という語を知らなかった人らががそれを聞けば、それが笑いのネタとして意味や文脈がずらされていることに気づかず、「百合」とはそういうものだと判断する。

12:49

@sunnyjammy メールを送る相手によっては僕もwを使うようになってしまいました。記号表現がないと冷たいと思われがちなので顔文字を使おうと思うんだけど、顔文字はたくさんあってよくわかんないし…。みたいに思って、つい使ってしまいますw でも1メールに1つまでだよ!

12:50

笑いのネタであるはずなのに、相手はそれに気づかない。自分で発言した笑いを自分で解説するなんてことはまずしないから、相手はそれを真に受ける。ネタがベタに転じる。

20:57

近ごろはSyrup16gの曲がお気に入り。僕には色んな音楽を区別できる素養があまりないのに、サブカル臭がする音楽ばかり好んでしまう不思議。サブカル臭い人らが好きそうなアーティストは何となくわかるけど、そこにどんな共通項があるのかよくわからない。どうしてそういう音楽を好むんだろう?

21:09

僕からするとSyrup16gサブカル臭いけど、どのあたりがサブカル臭の源泉なのかよくわかんないんだよなー。サブカル臭のレベルとしては、何となくTAGROのマンガくらいのような気はするんだよ。すごく適当だけど。他の人からもサブカル臭いと認知されてるのかな。

21:17

考えてみるに、TAGROのマンガのサブカル臭の源泉は「自意識過剰」感だよな。変ゼミやサルガッ荘はとりあえずおいといて、『マフィアとルアー』の自意識過剰感とかすごいじゃない。ブラボー。そういった自意識過剰感がすごく好きだ

マフィアとルアー (講談社BOX)

マフィアとルアー (講談社BOX)