2011-06-15 ■ twitter 23:43 浅野いにお『虹ヶ原ホログラフ』を何度も読み返してる。基本はループものだけど円のような単純なループではなく、いくつかの箇所で時間が交差して年齢の異なる同一人物が邂逅したり、また時間の前後が何度も入れ替わったり、構造が複雑で全体像はまだ掴みかねるけど、すごく面白い。すごいよこれ。虹ヶ原 ホログラフ作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/07/26メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 185回この商品を含むブログ (362件) を見る 25:17 @machisk そうそう、そうなんですよ。お話が多面的に描かれてるので「これ」というはっきりとした形でお話をとらえられないんだけど、そのおかげで読むたびに新たな発見がありますよね。こういうタイプのお話を描く作家さんだと思ってなかったのですごく驚きました。かなりの異色作ですよね。