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やまがたさとみ『12』読了。自身が性欲の客体だと気づき、また主体かもしれないと予感した少女らを描く短編の連作。各話の題名となってる7から16までの数字は、少女の年齢だろう。ホント僕は好きだよなーこういうの。町田ひらくと同じ方向のマンガがフィール・ヤングに載ったことが、何だか感慨深い。

12 (Feelコミックス)

12 (Feelコミックス)