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23:34
映画版『モテキ』を鑑賞。サブカル要素を存分に散りばめた前半は、自家中毒でお腹が痛くなりそう。サブカル要素というか、それを経由した主人公の自意識過剰ぶりに自家中毒でお腹痛い。「テメエだけにはいい思いをさせてたまるか!」と銀幕に殴りかかりたい気持ちMAX。くっ、静まれ…オレの邪気眼。
23:41
「つらい恋愛を経て精神的に成長する」のは青春モノの定形の1つだけど、映画版『モテキ』はそのアンチテーゼを提示する。なら、あの結末はないんじゃん? あと、恋愛に夢中になる理由がよくわかんない。ガールズバーの女の子に少しだけ語らせてるけど、ここを主題につなげたほうが収まりいいような。
23:48
人づきあいとか決して好きなタイプではないのに、「モテたい」「恋愛したい」という気持ちはどこからくるのか? モテたい、恋愛したいのにうまく行かないのであれば、そういうことを気にするようになると思うんだけどなあ。なぜそんなに恋愛したいのか、という部分の掘り下げは見たかった。
24:05
@Suzu_Kiyu たしかに根底には動物としての欲求があって、「恋愛がしたい」という言葉の中には「セックスしたい」という意味も入ってるとは思うんですけど、たぶん世間的には「恋愛したい」と「セックスしたい」はイコールでは結ばれず、社会的な意味がより多く入ってるような気がします。
24:06
映画版『モテキ』は、音楽の使い方がめっぽういいっすね。携帯音楽プレイヤーは自分の人生にBGMを流せるようになったのがエポックメイキングだったという話を聞いたことあるけど、まさにそれを体現していて、しかも好みの曲ばかり。くるりの『東京』が流れるタイミングとか、もう最高っす。