■
11:02
知人に記憶の連続性を保つのがあまり得意ではないタイプの人がいるのですが、その人の書く文章はマルコフ連鎖で自動生成されたような感じで、抽象的で文章の意味はよくわからないんだけど、文章の向こう側に何か特別な意味があるような気がして、独特の魅力がある。
11:16
記憶の連続性が薄いと、過去の状態を参照せず、現在の状態だけから未来の状態を決定するようになりがちだろうから、マルコフ連鎖っぽく感じるのかもしれない。マルコフ連鎖だと現在の状態から未来の状態を決定するために辞書が必要で、その辞書に魅力を感じてしまうのかも。データベース的な魅力?
15:48
こうやって物語や文章の構造をぬきだして比較すると、面白い物語や文章に共通する構造があるような気がしてくる。面白い物語や文章の構造のいくつかの要素を置き換えれば、また違った面白い物語や文章ができるんじゃなかろうか。みたいなことをよく考える。
15:49
テレビゲームってのは、面白い物語の構造とそこにあてはまる要素を予めたくさん用意しておいて、プレイヤーの選択によってそれらを組み合わせて、面白い物語をいくつもたくさん作りだせる装置じゃないかと思う。物語自動生成機械としてのテレビゲーム。みたいなゲームをプレイしたい。
15:53
『バランス・オブ・パワー』のクリス・クロフォードが、物語自動生成機械っぽいものを作ってるみたいなんだけど、英語なので全然わからねー。
17:34
物語自体の質を追い求めるんじゃなくて、物語生成手法の質を追い求めるテレビゲームがでてくれないかなーと思うんだけど、そういう需要はあんまりないんかねー。エレクトリックシープの『天国から来た男』に続くようなゲームをプレイしたいんよー。
- 出版社/メーカー: エレクトリックシープ
- 発売日: 1999/12/14
- メディア: CD-ROM
- この商品を含むブログを見る
24:34
ぎゃー! 携帯電話を失くしてしまったー! たぶん電車の中。とりあえずリモートロックをして、明日JRに問い合わせてみよう。
24:43
@buta_anime 電話なくしちゃったよ! もしかして僕の携帯に電話したら、拾った人が出てくれたとか?
24:47
@buta_anime うわー、ちょうありがとうございます! とりあえず一安心です。拾って電話に出てくれた人にも、ちょうありがとうだ。
24:53
携帯電話を紛失したことに気がついて慌てふためいていたんだけど、たまたま紛失した直後に友人が僕に電話をかけていて、僕の携帯電話を拾ってくれた方がその電話に出てくれたらしい。すげー! いい世の中でちょうありがたい。明日朝一番で回収してこよう。