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きづきあきら+サトウナンキ『うそつきパラドクス』『セックスなんか興味ない』読了。前者のほうが直接的でわかりやすいエロ描写が多めなのは掲載誌のヤングアニマルの色なんかな。後者のほうが自分好み。中でも7話と8話で描かれる異性愛と同性愛と両性愛の恋愛の話は白眉で、考えさせられる。
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20:04
「きづきあきらの描くおっぱいはいつの間にこんなに大きくなっちゃったの? 初期の絵柄のスレンダーで小さいほうがよかったのに!」とか思ってたら、『セックスなんか興味ない』でそんな感じの話があって「参りました」という気分になった。でもやっぱり大きすぎるのはちょっと…。
21:12
@a_428 きづきあきらは、痛々しい人間関係を扇情的だったり情動的だったりする方向にデフォルメしたお話が多いような印象です。『ヨイコノミライ』ではそれが過剰すぎる気がして僕はどうも苦手だったんですけど、近ごろはうまい具合に抑制がきいて俄然よくなったという話を聞きました。
23:02
『セックスなんか興味ない』を読んで思ったこと。基本的に恋愛は「互いに好き」という自由意志で成り立ってる。でも人の気持ちは移ろいやすく、恋愛感情はいつ消えてしまうともしれない。だから恋愛には「結婚」という後ろ盾が必要とされる。でもそれって何か変な気がするんだよなあ。続く。