■ - ヰ式ログ

昨晩は神聖かまってちゃんの曲に夢中になって、えらく夜更かしをしてしまった。眠いー。僕が徘徊してるネット界隈では名前をよく見かけたので、たぶん好きなんじゃないかなーと思ってたら、やっぱり好きみたい。自分大好きだと自分の好みがよくわかってくるので、好きなものを見つけやすくていいよ。

E3では『Portal 2』のデモが公開されてたのね。来年の発売が楽しみー。あとは10cmくらいの穴をあけられるPortal Gunがあれば、手軽にセルフフェラを実現できて充実したオナニーライフを送れそうな気がするので、Aperture Science社がんばれ。ちょうがんばれ。

ダルシムは余裕でセルフフェラの姿勢ができるんだけど、若いころにセルフフェラをして射精した瞬間にうっかりヨガフレイムを発動させてしまい（セルフフェラの姿勢から何となくヨガフレイムのレバー入力を連想したのが原因らしい）、以来、セルフフェラをしなくなったと聞きました。

デュラハンはセルフフェラどころかセルフイラマチオまでできるので、もう、なんていうか、「デュララララララララ!!×∞」みたいな感じじゃないかと思います。あと、「イマラチオ」じゃなくて「イラマチオ」だからね。よく間違えるから気をつけようね。

え、デュラハンて女性の妖精なの？　じゃあセルフイラマチオはできないよなあ。小脇に自分の首を抱えた騎士のイメージが強くて男性かと思ってました。まあでも首だけ分離してるので、「しょうがないなー」とか言いながらもイラマチオをさせてくれそうで、それはそれでうれしいような気もしてきます。

@annnnnnnnnnnnna 30cm四方の板っ切れを2枚用意し、それらをPortal穴でつないで、片方をチンコにかぶせて片方を手で持てば、好きな姿勢でセルフフェラができるんじゃないでしょうか。おお、これならいける！　と思ってその有様を想像したらちょっとげっそりしました。

角川シネマ新宿で『ヒーローショー』を鑑賞。リンチ殺人に至る過程の、一歩ひいた視点からの描写がすごくいい。ロードムービーっぽい後半はダレ気味。行き詰まり感や先の見えない不安のようなものが画面から常に発せられていて、面白さを圧倒する。映画館を出た後も、ずるずると不安感に引きずられた。

先の見えない不透明な社会を背景に感じる点で昨今の古谷実のマンガを連想したけど、描き方は異なる。古谷作品では先が見えない故に突然の幸不幸に襲われる不条理さが主軸だけど、『ヒーローショー』はそういった不条理さはなく、先の見えない社会に適応した人間の道理を綿密に描き、負の納得感がある。

映画版『告白』に「客観的な事実」は一切描かれておらず、全編が登場人物の自己愛のチグハグな組み合わせでできてるように思えた。松たか子演じる女教師も無論そこに含まれていて、最後の言葉を聞いて、実は最初から最後まで彼女の邪気眼的妄想の産物だったのではないのかと思えて仕方がなかった。

映画版『告白』は現実から乖離した空想とか妄想の塊だったけど、『ヒーローショー』には引き剥がせない現実がべったりと全編に張りついているようで、立て続けにみたせいかとても対照的に思えた。