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lingrはじめました。サクサク動くwebチャットっぽい感じ。アカウントを取得しないと発言できないのがやや手間だけど、リアルタイム性の高いやりとりやメンバーを限定したやりとりがブラウザだけでお手軽にできてグー。iPhoneでも軽快らしい。

池袋HUMAXシネマズにて『十三人の刺客』を鑑賞。豪速球ど真ん中の痛快娯楽大作。お話が面白いというより、ウキウキしちゃうようなアクションや残酷描写でプリミティブな楽しさが盛り沢山。「みなごろし」の半紙はちょうしびれた！役者さんがみんなノリノリなのも印象的。これはいい映画だなー。

好きな山本直樹の短編マンガを3本挙げてみる。まずは『フラグメンツ』2巻に収録されてる『世界最後の日々』かなー。一緒に終末を過ごすメガネっこもおらず、ゲラゲラ笑いながら終末にアニメを一緒にみる友人もおらず、終末に向かってひた走る孤独な男に感情移入度MAXだぜー。

好きな山本直樹の短編2本目。森山塔名義の初期の短編集『ラフ＆レディ』に収録されてる『デマコーヴァ』が強烈に印象に残ってる。中学生の僕は「よーしエロマンガを堪能するぞー」と思って単行本を買ったのに、何だか壮大なSFを読んだようで、得したんだか損したんだかわからない複雑な気持ちに。

好きな山本直樹短編3本目。なんだけど、ぱっと思いつかねえ。いや山本直樹の短編は面白さの平均値が高いんだけど、飛び抜けた1本をぱっと思いつかず。そうだなー、短編じゃないけど『ビリーバーズ』はすごく好き。山本直樹作品で一番好きかも。足の裏を合わせて座る瞑想をいつかしたい。