12:39

あなたは本当にオタクですか?/オタクとサブカル、ヤンキーと体育会系 - デマこい!

「京都寺町ではヴィレッジヴァンガードアニメイトが並んでいて、ヴィレッジヴァンガードに入る人がサブカルアニメイトに入る人がオタク」というのは身も蓋もないけど、肌でわかりやすくて可笑しいなあ。ヴィレッジヴァンガードアニメイトが並んでるというのは、つまり似たもの同士ということ。

12:40

自分を省みるに、ヴィレッジヴァンガードアニメイトが並んでたら両方に入る。でも買い物するのはたぶんヴィレッジヴァンガードアニメイトよりもヴィレッジヴァンガードのほうが自分好みのものを探しやすいから。TVアニメにあまり興味がないので、アニメイトだとノイズが多いんだよな。あ。TVアニメに熱心かどうかが分水嶺なんかも。

12:53

いや、ヴィレッジヴァンガードもノイズが多いな。雑貨とか全然興味ないし。でも欲しい物がまとまって置いてあるので買い物に便利。アニメイトは逆に欲しい物は分散してるけど、ほどほどに興味ある物がまんべんなく置いてあるような。

13:24

でもヴィレッジヴァンガードで買い物をしたいかと言えば、「そんなことはない!」と声を大にして言っておきたい。今はそんなことないけど、10年くらい前はヴィレッジヴァンガードに行くとつい舌打ちしてたし。「ヴィレッジヴァンガードで買うなら青山ブックセンターに行くよーだ。うんこー」という気概は今でもあります!

13:58

ヴィレッジヴァンガードで買い物をしたいかと言えば、そんなことはない!」というのは、まったくもってくだらない僕の過剰な自意識による拘泥なので、そういうことを気にせずに買い物を楽しめるほうが健全で良いと思います。どこで買ったって、『苺ましまろ』は『苺ましまろ』なんだし。

23:38

桐島、部活やめるってよ』を鑑賞。これは傑作だなー。リアルが売りなのでいいことも嫌なことも両方あるけど、限度を超えた嫌なことは絶対に起こらないように徹底的に調整された、素晴らしくよくできた学校シミュレーターを存分に堪能してるような気分で、スクリーンに釘づけでした。

23:45

「桐島という本当にいるかどうかもわからない人物を軸に学校という場を演出すること。やつの狙いはこの一点にある」みたいな適当なことを後藤隊長がつぶやくのを想像しつつ、傍観者としてえへらえへらと安心して楽しんでたので、油断してました。ラスト、がつんと魂を持ってかれました。

23:51

桐島、部活やめるってよ』のラスト、劇中の彼は必死にこらえてたけど、僕は無理。もうたまらない。僕の頭の中では、あきらかに40近いのに学生服を着たおっさんが、神木隆之介くんの足元で泣き崩れてましたよ。神木くん、今夜はキミの胸で泣かせてくれないかな?