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福満しげゆき『就職難!! ゾンビ取りガール』1巻を読了。『僕の小規模な失敗』や『生活』で思ったんだけど、福満しげゆきはアクションの描き方が面白くて上手いよなー。だからエッセイ方面ばかり注目されるのはもったいないなーと思ってたので、存分にアクション描写がある本作はいいっすねー。

福満しげゆき『就職難!! ゾンビ取りガール』は、舞台設定やアクション描写は好きなんだけど、女性キャラのおっぱいやお尻ががやたらと肥大化しているのが、絵柄として個人的に苦手なんだよなー。マミさんのおっぱいとかみんな怖くないの？ほむらちゃんくらいのが断然安心ですよ。

そういえば『魔法少女まどか☆マギカ等身大原動画展』が、御茶ノ水駅近くにある米沢嘉博記念図書館で明日3/2(土)から3/6(水)まで開催されるので、等身大のマミさんのおっぱいに戦慄してきたほうがいいっすよ。

アニメやマンガのやたらと大きいおっぱい描写に僕が苦手意識があるのは、カジワラタケシ『彼女はデリケート！』に何かを刷り込まれたせいのような気がしてなりません。

三宅乱丈『ペット』を介して僕の精神構造をのぞいてみたら、桂正和『電影少女』のバケツがヤマで、カジワラタケシ『彼女はデリケート！』がタニになってるんじゃないかと思います。

「最近私、漢字の練習たくさんしてるんだよー」と言いながら、スイマーで買ったかわいらしい表紙絵の大学ノートを友人が取り出したので開いてみたら、一面にビッチリと細かく漢字が書き込んであり（イメージとしては『レベルE』3巻のマグラ星王女の手紙）、カジュアルに絶句したのを唐突に思い出す。

@tekkmakk そうですそうです。おっぱいがスイカみたいなマンガです。お話は憶えてないんですけど、全然好みじゃないのにやたらリビドーが刺激され、「アイツのことなんか全然好きじゃないんだからね！でも何でこんなに気になるんだろ…」みたいな気持ちになったのを今でも強く憶えてます。

@tekkmakk おおお、ずいぶん達者で濃ゆい画風になってらっしゃいますけど、おっぱいは相変わらずなんですね！安心したような気持ちにもなりましたが、大きいおっぱいはやっぱり怖い気持ちになってしまいますね。

福満しげゆき『就職難!! ゾンビ取りガール』を読んだら、その前日譚が『カワイコちゃんを2度見る』に載ってるとあったので本棚から取り出そうとしたけど、みつからない。あ。年末年始の大片づけで大量に本を処分したとき混ぜちゃったんだ。うわー、くやしい。だから本は処分したくないんだよう。