■ - ヰ式ログ

Steamサマーセールで『Far Cry 3 Blood Dragon』を購入。日本語版はないし日本語化MODも見当たらないけど、1980年代のだっさーいギラギラしたB級SF感をやたらと丁寧に作りこんでるようで、そのセンスにシビれる。

Steamサマーセールで『Darksiders II』を購入。日本語版はないけど、日本語化MODはあるっぽい。1作目はプレイしてないけど、ゼルダっぽいTPSアクションで好評をよく目にしたのが購入の理由。

@miyateruro 『バットマンアーカム・アサイラム』は、タイミングよくボタンを押して攻撃技をつなげてく戦闘が僕は特に楽しかったです。他にも隠密行動で忍び寄って敵を天井からつるしあげたり、秘密道具で難所をしのいだり、箱庭の中でバットマンごっこを楽しめる感じがいいですよねー。

Steamのサマーセールで、『Antichamber』を購入。一人称視点のパズルゲームなんかな？日本語じゃなくても問題なさそう。『エルシャダイ』のような、ノンフォトリアリスティックなグラフィックスが目を引いたのが購入の理由。

川崎市の市議選を追ったドキュメンタリー映画『選挙2』を鑑賞。政治的プロパガンダではなく、政治家を悪役として戯画的に描くでもなく、政治イデオロギー的な視点としては中立的。けど、日本の選挙制度に批判的な視点も垣間見えて、スリルとユーモアを交えた2時間半の長丁場を、ずっと夢中で観ました。

『選挙2』で候補者の街頭の選挙運動を撮ってたら、「撮影をやめてくれ」と言ってきたり、「挨拶と候補者名を繰り返すしかない理由を説明させてくれ」と言ってきたり、何かのお店のティッシュ配りを見せた後で候補者がビラを配る姿を見せたり、そういうスリリングな場面が良かったっすねー。

基本的に政治家になるような人ってちゃんとしていて頭のいい人でしょうし、そういう人が自分の名前と挨拶を繰り返すしかできないって、その人のプライドとして相当屈辱的な気がするんすよ。でも選挙ではそうするしかない。そういう場面が『選挙2』で印象に残りました。

映画館のスクリーンでドキュメンタリーを観て、普段観てる映画の画面は作為的に演出されてるものなんだなーというのを強く実感しました（もちろん、どちらが良い悪いという話ではないです）。アニメと実写の区切りよりも、ずっと差異が大きい感じ。