10:37

パシフィック・リムIMAX字幕上映のチケットを予約したら、週末の上映としては最後だからか、予想以上に席が埋まってるし。いいなあと思った映画が大入りだと、何となくうれしいですね。『パシフィック・リム』と同じくオタク的な偏愛に溢れた映画として、『アイアン・フィスト』もいいっすよ。

11:30

ビデオゲームは、ストーリーテリングに向いてない。物語の再生手段としては、小説や映画などのほうが、ビデオゲームよりも格段に優れてる。でも物語の生成手段としてなら、ビデオゲームのほうが向いている。物語を語るのではなく、物語を紡ぎだすことにビデオゲームの可能性があるはず。

11:40

ビデオゲームで物語を紡ぎだす手法のひとつとして、多数のAIを用いて人間関係(≒社会)のシミュレーションを行うことで物語を動的に生成する、という方法に僕は大きな可能性を感じていて、方向としては『高機動幻想ガンパレード・マーチ』や『天国から来た男』と重なるイメージ。

高機動幻想ガンパレード・マーチ

高機動幻想ガンパレード・マーチ

天国から来た男

天国から来た男

12:12

@skmt419 富士山の隣にトーナメントマウンテンが突如出現して宇宙超人タッグトーナメントが開催されてなくて一安心です。危うくラーメンマンが植物人間になって、モンゴルマンになっちゃうところだったよー。

12:20

英語の「player」には「俳優」という意味もあるそうで、映画のplayerとビデオゲームのplayerの違いが、映画における物語とビデオゲームにおける物語の違いにもつながるように思えます。

12:50

ワコールのブラのCMが、チェコのコマ撮り人形アニメっぽい不気味なかわいさがあっていいっすねー。

21:19

アイアン・フィスト』と『パシフィック・リム』をハシゴで再鑑賞。両方ともオタク的な偏愛がみっちり詰まっていて、すげーうれしい気持ちになるんですよー。もう、にっこにこ。マンガ化するなら、『アイアン・フィスト』は原哲夫、『パシフィック・リム』はトニーたけざきにぜひお願いしたい。

22:43

室井大資エバタのロック』が近ごろのお気に入りマンガです。1巻ではゆるーい笑いだったのが、2巻でずいぶんとんがってきて、光橋初登場の回とかすごく好きです。2巻最後の、ドライないい話とかもいいですねー。3巻の大城の説教は、とんがりまくりですげえ説得力。惚れ惚れしちゃいます。

エバタのロック 1 (ビッグコミックス)

エバタのロック 1 (ビッグコミックス)

エバタのロック 2 (ビッグコミックス)

エバタのロック 2 (ビッグコミックス)

エバタのロック 3 (ビッグコミックス)

エバタのロック 3 (ビッグコミックス)

22:48

練馬の平和を守るご当地ヒーロー練マンと、大きな母の愛で陰ながら彼を支える練ママン。久しぶりに練馬駅まで行って、真っ先に思いついたのがそれ。

23:03

LIBRO

宮崎夏次系『僕は問題ありません』の発売を記念したサイン会が、9/7(土)14時からリブロ池袋本店で開催とのこと。うわー、新刊まだ買ってない。明日あたりにさっそく買っとこう。前作の『変身のニュース』は、すげー好みだったんすよねー。

僕は問題ありません (モーニング KC)

僕は問題ありません (モーニング KC)

変身のニュース (モーニング KC)

変身のニュース (モーニング KC)

23:25

ビデオゲームでのストーリーテリングが難しいのは、ゲーム内のキャラと実際にキャラを動かすプレイヤーとで、物語を動かす動機や知識量に乖離があるからだというのは、まったくそうだと思う。『Hotline Miami』は、その乖離を前提としたストーリーテリングをしていて感嘆した。