2009-11-27 ■ twitter 19:09 市川春子『虫と歌』読了。短編集だけど、どのお話でも「人の形に似ている人ではない何かとの交流を通じて、人であるはずの自分の在り方に疑問を抱く」みたいなことを描いていて面白い。文学臭が強くなった陽気婢みたいな趣きで、女性キャラは妙に艶かしいし、男性キャラの出す精子はやたらと薄そうだ。虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)作者: 市川春子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/20メディア: コミック購入: 59人 クリック: 1,409回この商品を含むブログ (275件) を見る