13:04

ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』を読んでいたら、シヴィライゼーションでゲームを有利に進めるためには初期配置がいかに重要か思い知らされてるような気分になった。それにしても、現実の世界史はゲームバランスが無茶苦茶というか容赦ないというか。肥沃三日月地帯はチートじゃねえの?

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

15:23

@loderun 『武器』は面白いですよね。夢中になって読みました。『RPG幻想事典』が出た頃に初めて読んだのですが、今でも書店で見かけますし、20年以上のロングセラーなんですね。すげー。『銃・病原菌・鉄』を読んだ後でCivをプレイすると、新たな面白さを感じられそうな気がします。

武器

武器

15:31

@nikupink 現実の世界史でワイナ・カパックをプレイしてる神さまからすると、「大陸内に鉄も馬もねえしやってらんねー!」みたいな感じだろうなー。

15:50

@motidukisigeru 文化的人種的優越みたいなわかりやすくて気持ちのいい理由に惑わされず地道に調査をする学者さんというのは本当にすごいなーと思いながら読んでました。環境的な要因というのは、地味で見過ごされやすいんですかね。

16:00

昨晩は夜遅くまで『銃・病原菌・鉄』を読んでいたせいか、「インカ帝国の首都クスコに皇帝マンコが進撃」という記述で、中坊神経が極度に活性化された。フルネームはマンコ・カパック2世。クスコ、マンコ、カパッ。クスコ、マンコ、カパッ。

16:06

中坊神経は、左脳の真ん中くらいにある男子中学生(バカ)特有の神経回路で、「オマーン国債」「おこめ券」といった単語に強く反応すると、篠房六郎が言ってた。トニーたけざきの「アメリカ野」と並ぶマンガ脳科学の基本概念。そういえば『家政婦が黙殺』の新装版が出たらしいけどぜんぜん見かけない。

新装版 家政婦が黙殺 篠房六郎短編集 (KCデラックス)

新装版 家政婦が黙殺 篠房六郎短編集 (KCデラックス)