■

26:12

高校生のころの僕は、「どうして女子はフォークダンスでサイキくんとだけ手を繋がないの！」とホームルームで先生がクラス全体に問題提起をするような扱いを異性からされてるように思っていて、自分は絶対に異性から相手にされることはないと心に刻みこんでました。続きます。

26:18

続きです。高校生のころの僕は、自分は絶対に異性から相手にされることはないと心の底から信じてました。でも社会に出て十年くらいたつと、どうもそういうわけでもないことに気づき始めました。僕のような男でも、ごく普通に接してくれる異性がいるんですよね。ありがたいことに。また続きます。

26:23

また続きです。僕は異性に対して、「僕のような男とまともに接してくれて本当にありがとうございます」という気持ちが今でも抜けきってないのですが、そういう気持ちを恐らく好意的に受け取ってくれる異性の方々がいてくれて、そういう方々が仲良くしていただけるのが本当にありがたい。さらに続きます。

26:27

さらに続きです。もしできるなら、自分が異性から相手にされることは絶対にないと心の底から信じてる高校生の僕に、「そうでもないよ。女の子ともそれなりにうまいこと仲良くできるようになるよ」と言ってやりたいけど、でもそうすると今の僕はないだろうし、「何だかんだで自分はうまいことやってるなー」と思うのでした。

26:32

エロコスマニアックス vol.2という撮影がメインのコスプレ写真集の即売会に今日は行ってたのですが、自らすすんでやたらとエロい格好をしてくれてる女性らと話したり眺めたりしながら、そういうことを考えました。いやー、本当にありがたいことですよ。ごちそうさまでした。