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11:22
今日は朝から友人と一緒にお台場の未来館へプラネタリウムを見に行く予定だったけど、雨がざーざー降ってる上にやたらと寒くて、なんか、こう、互いにやる気ゲージがぜんぜん高まらないのを察してしまって、またに延期。こういう、その場の気分だけに流されるのはよくねえよなー。すみません。
11:33
でも、ほら、互いにやる気ゲージが低いまま、約束をしたという義務感だけで遊びに行っても、互いにぜんぜん楽しくなれないでしょー。そんなのは本末転倒ですよ。こういう時にやる気ゲージを上げられない怠惰な自分を反省しつつ、今日は家でごろごろしよう。
11:43
あれ? ついさっきまで雨だったのに、外を見たらすっかり雪景色になってる。わーお、真っ白。今日出かけなかったのは、結果としてはナイス判断だったんじゃない? いや、でも、反省はしたほうがいい。
12:39
『第三世界の長井』は、失敗した物語を人為的にやり直すという点で、富沢ひとし『プロペラ天国』と共通するというのは、確かにそうかも。「富沢ひとしのユミハリを読んでると、設定の面白さばかりに転がっちゃっていて、物語にはすっかり興味がなくなったんかなー」みたいな話を以前に友人としたなー。
第三世界の長井 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
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- 発売日: 2013/01/11
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- 作者: 富沢ひとし
- 出版社/メーカー: 集英社
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12:50
富沢ひとし『特務咆哮艦ユミハリ』は、4巻で完結したんだ。うわー、気づいてなかった。でもアマゾンににも在庫がないみたいだし、売ってるところを探さないと読めそうにないなー。富沢ひとしは『エイリアン9』もいいけど、『プロペラ天国』がすごくよかった。
- 作者: 富沢ひとし
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
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12:55
『エイリアン9』は、ぱっと見は少女の成長物語のようにも描かれてるけど、男の欲望と社会によって都合よく洗脳されている少女らのお話のようにもとれて、なんか、こう、いやーな気持ちになるんだけど、そういう欲望が自分にもあるせいか、すげーニヤニヤしてしまって、嫌だけど面白いマンガなんすよ。
エイリアン9 コンプリート (チャンピオンREDコミックス)
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13:13
逆に『プロペラ天国』は、今は失敗つづきだけど、いつかうまくやれるようになるかもしれないという希望を描いてるように思えて、安心して楽しめました。あー、まあ、「この作者、女子中学生が本当に好きなんだろうなー」的なところでは、相変わらずぜんぜん安心じゃないですけど。
13:23
富沢ひとしや鬼頭莫宏のマンガを読んでると、少女を思い通りにしたいとか、ひどい目にあわせてやりたいとか、そういう欲望を自分の中に感じてしまい、何だかいたたまれない気持ちになります。でもマンガとしてしっかり面白いので、いたたまれなくてもやっぱり読んじゃうんだよなー。
13:27
鬼頭莫宏『のりりん』を見てると、いつかヒロインの女子高生が自転車に乗っていたら山中で突然レイプされる話になるんじゃないかと、ヒヤヒヤしちゃうのは僕だけじゃないでしょー。少女がひどい目にあうのを望んでるのは、僕だけじゃないでしょー。
- 作者: 鬼頭莫宏
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13:32
「この作者、小学生が本当に好きなんだろうなー」的なところでは、ばらスィー『苺ましまろ』の新刊が来月出るらしく、驚いた。もう単行本は出ないものかと思って、つい先日売り払っちゃったよー。ぎゃー、失敗した!
- 作者: ばらスィー
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